“けんびおんき”の漢字の書き方と例文
語句割合
顕微音器100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれは顕微音器けんびおんきさ。小さな音を電流の形にかえるマイクロフォンさ。あれは階段についていて、階段を人間がのぼるとその振動が伝わって僕の室に在るフィルムへ、電流の波形がうつるのだ。
階段 (新字新仮名) / 海野十三(著)