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けざや
ふりがな文庫
“けざや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
毛鞘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛鞘
(逆引き)
それから、これも同じご紋染めたる袋をかむせた長柄がさ、つづいて茶弁当を入れたお長持ち、それに
毛鞘
(
けざや
)
巻いたるお
供槍
(
ともやり
)
——。
右門捕物帖:16 七化け役者
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
さッと石突きをふるって
毛鞘
(
けざや
)
をはねとばしたと見えたが、えい! とばかり気合いを放つと、意外や、そこの天井めがけて、ぶすりとそのどきどきととぎすまされた九尺柄の穂先を突きさしました。
右門捕物帖:08 卍のいれずみ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
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