“くりうら”の漢字の書き方と例文
語句割合
庫裡裏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、武蔵は町に仮の家をさがして住み、又八は庫裡裏くりうらの寝小屋を借りて、共に、和尚の見える日を、もう半年以上も、待ち暮して来たのだった。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)