“ぎゃくさつしゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
虐殺者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここまでくれば、虐殺者ぎゃくさつしゃの手をのがれたようなものだ、と机博士は思った。彼は手と足で階段をさぐりながら下りていった。階段を下り切った。そこに厚いカーテンが二重に張ってあった。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)