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きんしちろう
ふりがな文庫
“きんしちろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
欣七郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欣七郎
(逆引き)
と言って、肩を揉ませながら、快活に笑ったのは、川崎
欣七郎
(
きんしちろう
)
、お桂ちゃんの夫で、高等商業出の秀才で、銀行員のいい処、年は四十だが若々しい、年齢にちと相違はあるが、この縁組に申分はない。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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