“きくたん”の漢字の書き方と例文
語句割合
菊潭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしは此年の事迹を考へて、当時の吏風りふうが病休中の外遊を妨げなかつたことを知つた。蘭軒は三月二十四日に吉田菊潭きくたんの家の詩会に赴いた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)