“きかんば”の漢字の書き方と例文
語句割合
汽罐場100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(波田、三上のごときは、その全部を二重にぬらした、つまり一そろいの服を二度ぬらした。)それで、今、だれの仕事着も洗いすすがれて、汽罐場きかんばの手すりに、かわかされてあった。
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)