“かやむしろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
萱莚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家の建築も非常に変っていて、六月というに未だ雪避けの萱莚かやむしろが、屋上から垂れていて、陰気臭さと云ったらないのであった。
壁の眼の怪 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)