“かべなり”の漢字の書き方と例文
語句割合
壁形100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漸く火が出来てぐるりに壁形かべなりに積んであるヤクの糞に火が付きましてから水汲みに出掛けるので、チベットのなべをもって水汲みに川へ出掛けたです。で、その鍋に水を汲んで来てそれから湯を沸かす。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)