“かつたり”の漢字の書き方と例文
語句割合
勝足100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊に政義が最後に勤めてゐた時は、同僚が四人あつて、其世禄は平賀勝足かつたり四百石、戸川安清五百石、佐野政美まさよし六百石、大沢康哲やすさと二千六百石であつたから、三千二百五十石の政義は筆頭であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)