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かつしかの
ふりがな文庫
“かつしかの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
葛飾野
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葛飾野
(逆引き)
行きついたときは、いまし七月十七夜の夕月が、
葛飾野
(
かつしかの
)
の森をぽっかりと離れのぼって、さざら波だつ大川に、きららな銀光の尾を映し出したときです。
右門捕物帖:07 村正騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
砂村から
葛飾野
(
かつしかの
)
の空へかけて、ザアッ、ザアッ、と早足の雨がうなって通りすぎるのです。
右門捕物帖:32 朱彫りの花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
かつしかの(葛飾野)の例文をもっと
(2作品)
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