“かたびんづけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
堅鬢付100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日の町人とも武家ともつかぬ身扮（みなり）と違つて、今日は堅鬢付（かたびんづけ）でカンカンに結つた髷も、衣服、大小のつくりも、押しも押されもせぬ武家姿です。
銭形平次捕物控：101 お秀の父 (旧字旧仮名) ／ 野村胡堂(著)