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かげふがら
ふりがな文庫
“かげふがら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
稼業柄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稼業柄
(逆引き)
仁助と金之丞はいろ/\親切にしてくれますが、六郎をはじめ、佐吉もお里も、店の者も白い眼を見せるので、
稼業柄
(
かげふがら
)
とはいつても、あまりいゝ心持はしません。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
稼業柄
(
かげふがら
)
、隨分人樣に怨まれることもございますが、まさか命を取るほどの者は——」
銭形平次捕物控:269 小判の瓶
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
普通の水死人の、いやにむくんだ顏は、
稼業柄
(
かげふがら
)
平次はあき/\するほど見てをりますが、こんな噛みつきさうな惡意と、無殘な苦惱をむき出しにした顏を、まだ見たことがありません。
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かげふがら(稼業柄)の例文をもっと
(3作品)
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