“かけさん”の漢字の書き方と例文
語句割合
掛桟100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顎十郎は花世の足音が錠口の向うへ消えるのを聞きすますと、庭へ下りて裏木戸の方へ行き、掛桟かけさんを外してまた座敷へ戻って来た。
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)