“かいこつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
快惚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女の体に塗った香料の匂いが脳に浸みて杜陽の心を快惚かいこつの境へ誘った。彼は夢心地になって女の室へ伴れて往かれたのであった。
陳宝祠 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)