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おぼろなが
ふりがな文庫
“おぼろなが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朧乍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朧乍
(逆引き)
平次は
草履
(
ざうり
)
を突つかけて、大急ぎで庭へ出ました。生暖かい春の宵、
朧乍
(
おぼろなが
)
ら屋並の上には月も出て居ります。
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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