“おほしほからごゑ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大鹽辛聲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「應對に出たのは、用人の岸井重三郎。五十前後の大鹽辛聲おほしほからごゑ、腕つ節は強さうですが、智慧の方はたいしたことはないかも知れません」
薄暗がりから、大鹽辛聲おほしほからごゑを掛けたのは、木戸番の傳六といふ三十男でした。