“えいようぜいたく”の漢字の書き方と例文
語句割合
栄耀贅沢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦陣に在る日は、年を知らない曹操も凱旋がいせんして、すこし閑になずみ、栄耀贅沢えいようぜいたくをほしいままにしていると、どこが痛む、ここが悪いと、とかく体のことばかり訴える日が多かった。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)