“えいまいとくじつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
英邁篤実100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こう申しては、我田引水がでんいんすいとお聞きかも知れぬが、主人孫権はまれに見る英邁篤実えいまいとくじつのお方で、よく先哲の秘説をさぐり、賢者を尊び、有能の士を求めること、実に切なるものがある
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)