“うらじおさらさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
浦塩更紗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「正真正銘、真剣に助けてもらいに来たのじゃないか。これ見い。この寒空に浴衣のお尻がバルチック艦隊……睾丸のロゼスト・ウイスキー閣下が、白旗の蔭で一縮みになっとる。どうかして浦塩更紗うらじおさらさのドックに入れてもらおうと思うて……」
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)