“うけじやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
請状100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「外に拙者と、お腰元が一人、お松といつてこれは十八、仲働が二十六のお宮といふ忠義者、下女が二人、それに鐵といふ中間がゐる。鐵太郎とか鐵五郎とかいふのであらう、請状うけじやうに名前は書いてある筈だが、二十八になる良い若い者で、鐵、鐵で通つてゐる」