“いしがみとうぶん”の漢字の書き方と例文
語句割合
石神刀文100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その書物を書かれましたのは、その頃もう亡くなっておられた医学博士の石神刀文いしがみとうぶんという方で、たしか明治二十年頃に西洋の書物から飜訳なすったものと、おぼえております。
押絵の奇蹟 (新字新仮名) / 夢野久作(著)