トップ
>
あをべうし
ふりがな文庫
“あをべうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青表紙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青表紙
(逆引き)
開かうとして居るくらゐで、せめて伜が、
青表紙
(
あをべうし
)
の化物のやうになる代りに、物の道理や、遊びのいきさつまで心得て、私の相談相手になつて欲しいと望んで居ります
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
青表紙
(
あをべうし
)
の化物のやうな
瓢箪息子
(
へうたんむすこ
)
が、毛むくじやらの大肌脱ぎに、取亂した
獰猛
(
だうまう
)
な男が、首筋を刺されてフン反り返つて死んで居るのを見て、膽をつぶしたのは、まことに當然のことだつたのです。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あをべうし(青表紙)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あおびょうし