“あわせふく”の漢字の書き方と例文
語句割合
袷服100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼らの本国では夏が乾燥しているから、私らでも三十五六度という暑い日に、袷服あわせふくを着てあるき扇などは忘れていた。裸の人などは見る機会の無い国が多い。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)