“あわせがら”の漢字の書き方と例文
語句割合
袷柄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは十五年ばかり前に、村の呉服屋で買った、その当時は相当にいゝ袷柄あわせがらだった。しかし、今ではひなびて古くさいものになっていた。ばあさんの手織縞とそう違わないものだった。
老夫婦 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)