“あげはなび”の漢字の書き方と例文
語句割合
揚花火100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜、揚花火あげはなびの結びとして、二尺玉が上るということになって居て、町の若者達もその直径二尺の揚花火の玉については、よほど前から興奮して話し合っていたのです。
老ハイデルベルヒ (新字新仮名) / 太宰治(著)