山岳美観さんがくびかん01 序01 じょ
今度協和書院から吉江、武井兩氏の山岳美觀が出る事になつたと云ふ。吉江氏とはまだ不幸辱知の榮を得ないが武井眞澂畫伯は年來尊敬する高士であるから院主の需に應じて、潛越を顧みず敢て一言を序する次第である。 自分は畫の事は判らない、又美術と云ふもの …
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山岳美観:02 山岳美観 (旧字旧仮名)吉江喬松 (著)