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『長岡と寺田』
ふりがな文庫
『
長岡と寺田
(
ながおかとてらだ
)
』
長岡先生と寺田先生とは、学問のやり方でも、対世間的のすべての点でも、まるで正反対のように、一般に思われている。事実、外から見たところは、その世評のとおりである。そして外から見たいわゆる皮相の観が、案外ことがらの真をついていることが多い。両先 …
著者
中谷宇吉郎
ジャンル
歴史 > 伝記 > 個人伝記
初出
「寺田寅彦全集 第十三巻 月報13」岩波書店、1951(昭和26)年5月5日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
λ
(
ラムダ
)
辛
(
つら
)