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『古染付の絵付及び模様』
ふりがな文庫
『
古染付の絵付及び模様
(
こそめつけのえつけおよびもよう
)
』
明の古染付に対する大体の観察は上巻に於てこれを述べた。ここでは特にその絵付及び模様に就てすこしばかり考へて見度いと志した。 言ふ迄もなく明の古染付なるものは、その時代の文化を最も能く具体的に反映させてゐるものであつて、そこにこれが発生の必然 …
著者
北大路魯山人
ジャンル
芸術・美術 > 工芸 > 陶磁工芸
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
稍
(
やや
)