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『水浴び』
ふりがな文庫
『
水浴び
(
みずあび
)
』
海水から金が採れるといふが地球全表面その三分の二の海から幾噸の金がにぎれるか 濡れ手に千金それを湯水のやうに浪費せばたのしからん 水のやうに金をつかふいや躯いつぱい水を流せば水はぜいたくな幻想となりおれのてつぺんにぜにの音がはじけ散るよ あ …
著者
仲村渠
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
恣
(
ほしいまゝ
)