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『老いらくの身をはるばると』
ふりがな文庫
『
老いらくの身をはるばると
(
おいらくのみをはるばると
)
』
老いらくの身をはるばると このあしたわがふるさとゆ ははそはの母はきたまふ おんくるまうまやにつかせ たまふにはいとまありけり われひとりなぎさにいでて 冬の日のほのかほのかに あたたかき濱のおほなみ ひるがへる見つつたのしも 眞鶴の崎の巖 …
著者
三好達治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
眞鶴
(
まなづる
)