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『純銀の賽』
ふりがな文庫
『
純銀の賽
(
じゅんぎんのさい
)
』
みよわが賽は空にあり、 空は透青、 白鳥はこてえぢのまどべに泳ぎ、 卓は一列、 同志の瞳は愛にもゆ。 みよわが賽は空にあり、 賽は純銀、 はあとの「A」は指にはじかれ、 緑卓のうへ、 同志の瞳は愛にもゆ。 みよわが光は空にあり、 空は白金、 …
著者
萩原朔太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
賽
(
さい
)