『一草庵日記』
晴。 絶食、私は絶食しなければならない、食物がないといふ訳ばかりでなく、身心清掃のためにも。—— せめて今日一日だけでもすなほにつつましく正しく暮らしたいと思ふ、その日その日——その時その時を充実してゆくことが一生を充実することである。 黙 …
著者 | 種田山頭火 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行 |
文字種別 | 新字旧仮名 |
読書目安時間 | 約48分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1時間20分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
秋