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『赤城山』
ふりがな文庫
『
赤城山
(
あかぎさん
)
』
明治四十一年十月の末、われ三度目にて妙義山に遊び、去つて榛名山の麓を過ぎて、赤城山に上りぬ。 世に、妙義、榛名、赤城の三山を、上州の三名山と稱す。げに、いづれも、名山也。されど、各〻其特色を異にす。まづ高さを云へば、赤城は六千尺、榛名は五千 …
著者
大町桂月
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
武尊
(
ほだか
)
黒檜
(
くろび
)