トップ
>
『「言語の起原」附記』
ふりがな文庫
『
「言語の起原」附記
(
「げんごのきげん」ふき
)
』
此言語起原の一篇は江村學人の草する所なり。予は之を萬年艸に收録するに當りて、一二所思を附記することの必ずしも無用ならざるべきを信ず。學人は小兒の※聲、簡單なるものより複雜なるものに進み、言語の原料となると云ひ、數語を擧げて之れが證例に充てら …
著者
森林太郎
著者
森鴎外
ジャンル
言語 > 言語 > 言語学
初出
「萬年艸 卷第九」1903(明治36)年10月31日
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)