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『吉原ハネ橋考』
ふりがな文庫
『
吉原ハネ橋考
(
よしわらハネばしこう
)
』
山川秀峰大兄 この便遅延失礼。矢来町より御指図につき早速ハネ橋について誌します。実はぼくの見おぼえだけでは昔のことでもあるし危険と考へ、今日実地見聞をなし、土地の人にも聞いて、大体自信がつきました。 さて、ハネ橋といつぱ—— 垢ぬけのせし三 …
著者
木村荘八
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大溝
(
おほどぶ
)
廓
(
くるわ
)