トップ
>
『帝展の美人画』
ふりがな文庫
『
帝展の美人画
(
ていてんのびじんが
)
』
内緒でこっそりと東京まで帝展を見に行って来ました。 この頃の帝展はいつの間にか、私にはしっくりしないものになっているような気がします。誰の作品の何処がどうというのではありませんが、あの会場にみちあふれているケバケバしいものがいやだと思います …
著者
上村松園
ジャンル
芸術・美術 > 絵画 > 日本画
初出
「大毎美術 第八巻第十二号」1929(昭和4)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
吃驚
(
びっく
)
堕
(
お
)