久しぶりで江戸川氏の力作を発表したので、しっかりした第一義の拙評をしたいと思って居りますがまだ準備が出来て居りませんので、他日にゆずる事にします。左に所感一束を。(一)探偵小説不振の声また起る。起す人が作家自身であるので、気の毒だ。(二)山 …
著者 | 国枝史郎 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 |
初出 | 「新青年」1928(昭和3)年10月 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約1分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
乃至