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『大阪の可能性』
ふりがな文庫
『
大阪の可能性
(
おおさかのかのうせい
)
』
大阪は「だす」であり、京都は「どす」である。大阪から京都へ行く途中、山崎あたりへ来ると、急に気温が下って、ああ京都へはいったんだなと感ずるという意味の谷崎潤一郎氏の文章を、どこかで読んだことがあるが、大阪の「DAS」が京都の「DOS」と擦れ …
著者
織田作之助
ジャンル
言語 > 日本語 > 方言 訛語
初出
「新生」1947(昭和22)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
卍
(
まんじ
)
I
(
アイ
)