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『生命拾ひをした話』
ふりがな文庫
『
生命拾ひをした話
(
いのちびろいをしたはなし
)
』
朝日新聞の八段位獲得戦木谷七段対久保松六段の対局で呉七段の解説。参考図一で黒が手を抜いて「い」と打たれても生きがあるといふのである。即ち参考図二白七までゞ目を欠きにきても、次に黒ろと打つ手筋によつて黒に渡りがあるといふ。 娯楽機関の何一つな …
著者
坂口安吾
ジャンル
芸術・美術 > 諸芸・娯楽 > 囲碁
初出
「囲碁春秋 第四巻第一号」1940(昭和15)年1月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
熟々
(
つらつら
)
烏鷺
(
うろ
)