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『演出者として』
ふりがな文庫
『
演出者として
(
えんしゅつしゃとして
)
』
芸能祭の為の臨時公演として、特に内村直也君の書卸ろした戯曲「歯車」を幹事会の指名によつて私が演出することになつたのだが、私は先づ、この戯曲の主題と形式について研究した。表題の歯車は都会と農村との相関性を象徴すると同時に、社会の有機的な活動単 …
著者
岸田国士
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 劇場 演出 演技
初出
「文学座 第十号(芸能祭特輯)」1940(昭和15)年4月21日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約2分(300文字/分)
題名が同じ作品
演出者として
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)