『世界覗眼鏡(せかいのぞきめがね)』
この覗眼鏡はそんなに珍らしいものではない。ただ、当分用がなささうだから、どこか邪魔にならないところへしまつておかうと思ふのである。 こはれたり、狂つたりしてゐるところがあるかもしれない。殊にほこりだらけだから、手を汚さないやうにして見て下さ …
作品に特徴的な語句
文(スウ) 孔子(コンフシウス)