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『言葉の魅力』
ふりがな文庫
『
言葉の魅力
(
ことばのみりょく
)
:
――女学校用国語読本のために――
(
――じょがっこうようこくごとくほんのために――
)
』
言葉といふものは、書かれる場合と話される場合とで、余程性質が違つて来るものである。 書かれた言葉、即ち「文章」については、いろいろの研究や模範が示されてゐるが、「語られる言葉」即ち「談話」といふものになると、まだ日本ではそれほど人々の注意を …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「女子新国文巻十」冨山房、1935(昭和10)年
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
相
(
すがた
)