ラヂオ文学といふ新しい様式について、私は常に興味をもち、なにか原理的なものを発見しようと心掛けてゐるのだが、放送局との関係も、別にそのために特殊な便宜を与へられてゐるわけではないから、なかなか思ふやうに研究もできないでゐる。 今日まで、ラヂ …
著者 | 岸田国士 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 戯曲 |
初出 | 「放送 第四巻第七号」1934(昭和9)年4月1日 |
文字種別 | 新字旧仮名 |
読書目安時間 | 約4分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約7分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
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