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『驢馬の びっこ』
ふりがな文庫
『
驢馬の びっこ
(
ろばの びっこ
)
』
張がかはいゝ驢馬を一匹買ひました。ところが歩かせて見るとその驢馬はびつこをひくのです。 「なぜびつこをひくのだらう。」と考へて見ましたがわかりません。ちようどとほりかゝつた物しりをよびとめてたづねて見ると、物しりは、驢馬の體をよくしらべてか …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「きつねの おつかい」福地書店、1948(昭和23)年12月5日
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
體
(
からだ
)