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『身についた可能の発見』
ふりがな文庫
『
身についた可能の発見
(
みについたかのうのはっけん
)
』
今年はどんな一年として私たちに経験されてゆくだろう。 世界の動き、日本の動きは微妙複雑な程度を増しこそすれ、決して単調平坦な明け暮れがあろうとは思われない。婦人の生活も、世界的な波動の中で更にそれぞれの国の特別な事情に左右されながら、多くの …
著者
宮本百合子
ジャンル
社会科学 > 社会 > 家族問題・男性・女性問題・老人問題
初出
「婦人画報」1941(昭和16)年1月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
瞠
(
みは
)