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『長篇作家としてのマクシム・ゴーリキイ』
ふりがな文庫
『
長篇作家としてのマクシム・ゴーリキイ
(
ちょうへんさっかとしてのマクシム・ゴーリキイ
)
』
作品をよんだ上での感想として、ゴーリキイが中篇小説において長篇小説よりすぐれた技術、味いを示し得ていることを感じるのは恐らくすべての読者の感想ではないでしょうか。もしかすると、短篇が更にそこに横溢している生活感情や色彩熱量などの点で卓抜であ …
著者
宮本百合子
ジャンル
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > ロシア・ソヴィエト文学
初出
「長篇小説」1937(昭和12)年3月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
筏
(
いかだ
)