子供のために書く母たちこどものためにかくははたち「村の月夜」にふれつつ「むらのつきよ」にふれつつ
私のところに、今年四つになる甥が一人いる。汽車や自動車、飛行機などの絵本が面白いさかりで、縁側の障子を閉めたこっちで、聞いていると、母親をつかまえて、ああちゃんポッポ!ね?など、片言に話し、それに答えて母親がまたびっくりするような上手さで、 …
作品に特徴的な語句
貪婪どんらん