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雲南
ふりがな文庫
“雲南”の読み方と例文
読み方
割合
うんなん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんなん
(逆引き)
乃
(
すなわ
)
ち
曹国公
(
そうこくこう
)
李景隆
(
りけいりゅう
)
に命じ、兵を調して
猝
(
にわか
)
に河南に至り、周王
橚
(
しゅく
)
及び
其
(
そ
)
の
世子
(
せいし
)
妃嬪
(
ひひん
)
を
執
(
とら
)
え、爵を削りて
庶人
(
しょじん
)
となし、
之
(
これ
)
を
雲南
(
うんなん
)
に
遷
(
うつ
)
しぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一九四〇年……
曽
(
か
)
つて
雲烟万里
(
うんえんばんり
)
の秘境として何者の侵攻も許さなかった
雲南
(
うんなん
)
府も、不安と焦燥の
裡
(
うち
)
にその年を越そうとしていた。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
以前は
雲南
(
うんなん
)
の商人などはチベットから沢山その麝香を買出したものですが、インドの方へ
吐口
(
はけぐち
)
が多くなってからして値段が大変高くなりましたので
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
雲南(うんなん)の例文をもっと
(10作品)
見る
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
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雲南麝香
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