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賤女
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しずのめ
ふりがな文庫
“
賤女
(
しずのめ
)” の例文
賤女
(
しずのめ
)
の風はしているが
京師
(
けいし
)
の公卿に縁ある者、
己
(
おのず
)
と備わる品位と
美貌
(
びぼう
)
は、恥を含んで一層美しく、右門の眼にも見えるのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
侍「
然
(
そ
)
うじゃアない、二八余りの
賤女
(
しずのめ
)
が出たね」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一方本物の鳰鳥は、
賤女
(
しずのめ
)
の
態
(
さま
)
に姿を変え、自分の居間に坐っていた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
侍「
賤女
(
しずのめ
)
」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“賤”で始まる語句
賤
賤民
賤劣
賤業
賤奴
賤機山
賤婦
賤機
賤夫
賤子